中古住宅の価格

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大分に在住の姉の話です。

姉家族が私の実家の両親と同居を決め、期間限定でそれまで住んでいたマンションを離れることがありました。

とはいえ、そのマンションは新築で購入し住宅ローンの返済も終わっていない状況でしたので、住んでいたマンションを売りに出そうという計画を練っていました。

立地としてはまずまず、国道近くでスーパーや学校も近い。オーシャンビューができるなかなかの物件です。県外の人がリゾート用にと購入している人もいるほどの落ち着きもありながら、利便性も兼ね備えた良い立地のマンションです。

とある不動産屋さんに依頼をして、買い手を探してもらうことになりました。

しかし、築10年を超えていた姉の住まうマンションは、価格としては下がりきってしまっています。

姉夫婦の売りたい希望の価格と、不動産業者が売りたい価格になかなか折り合いがつきません。

結果として、売り手の希望価格で販売が開始。当初はなかなか物件を見たいと言ってたずねてくるひとも少なかったようですが、そのうち徐々にマンションをみたい。是非購入したいという人が続々現れるようになりました。

売りに出したのが5月という時期的なものも災いしたのか、新生活を始める4月までに物件を売りだしておけばといわれていたものの、その後金融機関の住宅ローン金利がぐっと下がったことなどもあり、引き合いが多くなってきたと言います。

買いたいと思っている人が、その物件のどんなところにメリットを感じているかによっては、価格自体の問題だけではなくて、そのほかの様々な状況や要因が作用して売買がなりたつんだなと、私もいい社会勉強をさせてもらったような気がしました。

結局のところは、今も姉夫婦がマンションの所有者ですがね。

Posted on 2月 9th 2013 in 中古マンション