一階と二階を繋ぐ家

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一階と二階を繋ぐ形で設けられる中二階スペース。階段をただの通路として捉えるのではなく、一つの特別な空間を設けることで中二階スペースを様々な用途で利用することができるのです。中二階から一階のLDKを見渡せるようにしておけば、中二階の使用用途も幅を広げてくれます。

例えば、キッチンで母親が夕飯の支度をしている時、子どもは中二階で自分の遊び場としてこのスペースを利用します。キッチンで家事をしながら、中二階スペースで遊ぶ子どもの様子をきちんと見守ることができるので、安心して家事を進めることができます。また子どもにとっても集中して遊んでいながら、ふと下を見下ろすと母親の姿が見えるので安心して遊ぶことができるのです。

逆にこの中二階スペースを親が使用するとします。パソコンをしたり、仕事をしたり、家事をするには最適の空間です。一階との繋がりを感じることで、別々の空間に居ても家族の気配を身近に感じ家族の繋がりを実感できます。しかし一人で過ごす個室のような感覚も得られるため仕事をしても集中できるのです。しかしまだまだ目が離せない子どものいる家庭では、仕事をしながらきちんと目が届いていないと心配です。この中二階スペースであればそれが実現できるのです。一階で遊ぶ子どもの様子を確認しながら、自分の時間も楽しめるのです。

また子ども達が成長するにつれ、二階の自分の部屋で過ごす時間も増えていきます。中二階スペースで過ごす時間は、二階にいる子ども達の気配をより間近に感じ、別々の空間に居ながら家族の繋がりを大切にできるのです。このような空間を設けることで暮らしが豊かになりそうですね。

Posted on 10月 13th 2015 in 新築, 間取り