小上がりの和室

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我が家に設けた和室は、リビングの延長上に小上がりの和室を設けました。小上がりにすることで、洋風LDKと畳の和の空間を違和感なく隣り合わせに存在させることができています。小上がりにした理由は、まず空間にメリハリをつけたかったからです。これなら普段は建具で仕切らずオープンにしていても洋風と和風の空間が違和感なく広がります。空間が間延びすることもなく、メリハリも生まれます。

この高さを活かして畳下に生まれるデッドスペースを収納スペースとして利用しています。リビングに隣接した収納スペースなので、リビングで使用するものも和室で使用するものも収納しておくことができ便利なのです。そして何より腰を下ろして休憩する場所として重宝しています。家事の合間にちょっと休憩したくても、ソファはいつも家族が占領していることが多いです。床に座り込んでしまうと、立ち上がるのが面倒になり、休憩時間が長くなりがちです。この小上がりの和室が休憩時間として最適なのです。

腰を下ろしてテレビを見たり、そのままゴロンと身体を倒して横になってくつろぐこともできます。高さがあるため立ち上がりも楽に行えるので家事への取り掛かりもスムーズなのです。足腰の弱った高齢者にとっても体に負担を掛けることなく休憩できる最高の居場所となるのです。近年、住宅においても洋風化が進み和室が一室もない家も珍しいことではなくなりました。しかし日本人なら畳の和の空間を大切にして、いつまでも受け継がれて欲しいとも思います。

Posted on 9月 16th 2016 in 新築, 間取り

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